キャバクラなどの水商売と呼ばれる職業はスカウトされて活躍している方が多いような印象を持っているという方も多いのではないでしょうか?
実際、スカウトは毎日のように行われており、路上でのスカウト行為が禁止されてからもSNSなどを通じてスカウティングはされています。
キャバクラで働きたいと思っている女性の中には実際にスカウトマンから声をかけられたり、スカウトマンにお店を紹介してもらおうかと考えている人もいるかもしれません。
今回は、スカウトとはどういう構造になっているのか、メリット・デメリットなどを紹介します。
スカウトマンとは
まずスカウトマンがどういう仕事で女の子をお店に紹介しているかということを把握しておきましょう。
以前までスカウトとは路上で声をかけるのが主流でした。”スカウト”と聞いてまず思い浮かべるシーンは路上スカウトではないでしょうか?
しかし現在では路上スカウトが禁止されているため、TwitterやInstagramなどを通じてスカウティングが行われています。
彼らは女の子をお店に紹介する代わりに、その女の子の売り上げの一部や買取りという紹介料をもらって生計を立てています。
そのため、女の子が長く活躍できるようにサポートをするということも彼らの仕事の範囲となっており、スカウトされた女の子は上手く活用することで、お店との各種交渉やトラブルを回避しつつ働ける場合もあります。
こういった性質から、お金が自分の売り上げから持っていかれるとはいえ、スカウトを利用するということはメリットもあります。
スカウトにも良し悪しがある!
お金が絡む関係上、どうしてもスカウトにも良し悪しがあります。
女の子のことを真剣に考え相談に乗ってくれるスカウトマンもいれば、自分の利益のことばかりを考えてそちらの道をゴリゴリと押してくるタイプの人もいるので注意が必要です。
ではどういった特徴からそういった良し悪しを見抜くことができるのか紹介します。
<良い例>話を聞いてくれる、条件にあった店を探してくれる良いスカウトマンはこちらの意見をきちんと聞いてくれます。
その上で、例えば転職系エージェントのように、求人サイトに掲載されている以上の情報を活用してより良い道を提案してくれます。
スカウトマンとお店の信頼関係があれば、女の子が個人的に面接を受けるよりも採用率も上がるかもしれません。
さらに、お店に採用が決まった後も相談に乗ってくれるというのも頼もしいポイントでしょう。
<悪い例>お金のために希望していない業種をすすめてくる、キャバクラの知識がない悪いスカウトマンの場合は、自分に入ってくるスカウトバック主体で行動しているパターンです。
キャバクラを希望しているのに風俗をすすめられるといったような、明らかなミスマッチを提案してくるようなスカウトマンは要注意です。
こういったケースは基本的にキャバクラよりも風俗の方がスカウトマンに入るお金が大きかったり、長期的な収入が期待できることが原因となっています。この辺りの事情を踏まえて、しっかりと自分に合う提案をしてくれているかは見極めましょう。
さらにダメなスカウトマンの例として、キャバクラ業界の知識が乏しいという特徴も挙げられます。
誠実なスカウトマンであれば、女の子にお店を紹介する以上その業界のことはある程度知識を持って、キャバクラ初心者であるあなたに教えることができて当然です。
例えば求人情報に掲載のない細かいルールやノルマに関して、自身が抱えている不安や疑問をぶつけてみて、返答が微妙だった場合には採用後のバックアップができるようなスカウトマンではないでしょう。
まずは自分で応募でもOK!
先ほど良いスカウトマンと悪いスカウトマンの例を挙げましたが、1回や2回のやり取りで相手が良いスカウトマンかを見極めるのは困難でしょう。
しかも良いスカウトマンだと分かったとしても、その人が紹介してくれるお店が必ずしも良いお店とも限らないので、逆に考えることが増えてしまうというケースもあります。
キャバクラ業界が気になるのであれば、まずは体験入店することで、どういった業界かということを感覚的に理解できます。
採用後のバックアップもお店の方である程度はしてくれるはずですので、自分に合いそうなお店を見つけたら気軽に働いてみることがおすすめです。
まずは実際に働いてみてキャリアを積み、もっと自分に合ったお店であたらきたいと思った際に、周りの女の子たちの情報から良いスカウトマンを見分けてお店を紹介してもらうのも良いでしょう。
お店がスカウトマンと信頼関係がある場合は、本来自分では採用されないような高級店などにも採用を通してくれたり、提示される時給の金額に差がある可能性もあります。つまりキャバクラ嬢としてのキャリアアップにつながるのです。
また、退店や移籍時に勤めてたお店とのトラブル回避にもスカウトマンは動いてくれるため、安心して新しいお店へ移れます。
まずは自分から飛び込んで、信用できるスカウトマンを使ってキャリアアップを
キャバクラを始める前は人脈も情報量も少ないため、安易にスカウトマンを信用するのはリスクも大きいでしょう。
キャバクラ経験がなければ採用基準や時給は容姿や面接でのマナー、出勤数で決まるため、スカウトマンの有無はそこまで影響しないため、実際に働いて人脈や知識、キャバクラ経験を得てからスカウトマンを利用する方がメリットを得やすいといえます。
そのためスカウトマンの利用は、他のお店への転職を考える時などに選択肢のひとつとして持っておくと良いかもしれません。